-もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
読んだらいいと私は思う(おすすめ)-
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらってタイトルは、
少し長いので”もしドラ”と以下略します。
もしドラが流行ったのはいつ頃になるのか?
かなり前の本になると思います。
最近初めて読んだ本というわけではなくて、
最近読み返した本となります。
たぶん誰もがそうだと思いますが、
私は気に入った本でなければ読み返すことはありません。
もしドラのあらすじ【ネタバレなし】
もしドラの内容はネタバレにならないように、
すこしだけにします。
ある日、高校野球のマネージャーになった女の子が、
「マネージャー=マネジメントとは何か?」
「マネージャーの仕事とは何をするべきか?」
考えたときに、野球のマネジメントにもかかわらず、
本屋さんでドラッガーのマネジメントを購入するというところが話の根本になります。
ドラッガーのマネジメントは世界で一番読まれている本ということに、
主人公は惹き付けられて、その内容を実践します。
※ドラッガーのマネジメントとは経営についてのマネジメントの本であり、
野球のマネジメントの本ではありません。
しかし、ドラッガーのマネジメントから学んだ知識を野球に置き換え、
どんどんアウトプットします。
すると、野球部のメンバーやさらには校内全体、そして学校の外側へと影響を与えます。
どんどんと良い方向に向かっていきます。
という感じの内容です。
もしドラの感想・レビュー
”この本の何がいいのか”ということは、
私は、(モノの対象は何であっても)物事の根本は変わらないということです。
何を始めるにしても、
基礎の考え方の重要さ/大切さが書かれている本だと思っています。
もしドラがおすすめな人
何かうまくいかない・・・
どうしてだろう・・・
と考えている人に”もしドラ”はおすすめの本になります。
あまり本を読まないという人であっても、
読みやすい本だと思います。
2、3時間あれば一気に読める本ですし、
楽に入ってくる内容になっていると思います。
楽に読めるのに、
書いていることがすごくシンプルかつ重要で大切な本だと思います。
もしドラは映画でもある
もし、本を読むのが苦痛ということであれば、
映画にもなっています。
そちらでご覧になってもいいと思います。
AKB48の頃の前田敦子と峯岸みなみと、俳優の大泉洋さんが出演しています。
まとめ
それでも、あくまでの私のおすすめは本の方となります。
映画も3度ほど見ました。
ですが、本の方が、入ってくる様な気がします。
この辺りは人それぞれだと思いますので・・・
因みに私はこの本を10数回読み返している本です。